雨漏り修理|梅雨時 台風
先週の土曜日、北陸地方は猛暑に襲われました。新潟県内も35度を超える地域があったようです。私はお客さんと打ち合わせのため上越市にいましたが、うだるような暑さで頭はボーっとし、汗がふきだしてだるく、身も心もボロボロでした。その分、夜はビールがおいしかったのですが・・・
翌日曜日も午前中は打ち合わせでしたが、今度は雨と強風です。職業柄「外壁から雨漏りするような天気だな・・・」と考えてしまいました!
さて雨漏り修理といえば、先週、県外まで雨漏り修理に行ってきました。正確には「雨漏りの原因調査と施工方法の指示」です。今回の案件は、弊社で以前、新潟に本社のある会社の事務所を雨漏り修理させていただき、雨漏りが止まったため、同様の雨漏りが起こっている○○県の事務所の雨漏り修理をするようご依頼いただきました。事前に現場調査にお邪魔したところ、ほぼ原因は新潟の事務所と同様であることが分かり、○○県で1番の防水業者がたまたま知り合いであるため、契約はお客様と○○県の業者で行っていただき、弊社は調査と完工時の確認業務を行うための経費をいただくと取り決めを行いました。事前調査から合計4回お邪魔し、あとは足場の解体のみです。雨漏り部分は、高圧洗浄機を当てても漏水はありませんでした。念のため建物全体に高圧洗浄機を当てたところ、漏水する場所があったた、部分補修ではなく建物全体のメンテナンスをすることになりました。調査から完了まで約半年かかりましたが、たまたま信頼できる施工業者がいた地域だったため安心できる結果となりました。
梅雨明けはまだ先のようですし、史上2番目に遅く台風1号が発生したようです。これからの時期、雨漏りが発生すると建物内に大量の水が浸入してくる可能性が高くなります。九州で土砂災害があったように、最近は集中豪雨や突然の暴風雨による被害が増えています。雨漏りかな?と思ったら、早めの修理を心がけましょう!