新潟市内も真夏日|西日対策
昨日は「あっちぇ~」日でした。新潟市秋葉区では30度を超え、真夏日を記録したとか・・・新潟市中央区でも29.6℃と「ほぼ真夏日」みたいなものでした。
良い天候が続くため、防水、雨漏り修理、外壁補修など屋外の仕事がはかどりますが、例年にくらべ暑くなる時期が早いため、職人の熱中症が心配です。
熱中症の心配はなにも私たちのように屋外で作業する建築関係だけでは無いようで、様々な法人・団体様より労働環境の改善を目的とした「暑さ対策」のお問い合わせ、見積依頼を頂いております。
中でも多いのが「西日対策」です。お問い合わせいただいたお客様にお邪魔して、現地調査をさせていただくと、お困りの場所は日射による温度上昇が原因になっているケースがほとんどで、特に午後、西日の影響によるものがほとんどです。
勝視商事では以前より西日対策をご依頼いただき、数多くのお客様から「西日の暑さがずいぶんと軽減した。」「エアコンの効きがかなり変わった」「冷房の江設定温度が7度も変わった。」とご好評頂いております。様々な現場を経験してきたノウハウを活かし、お問い合わせいただいたお客様の環境を改善するために様々なご提案をさせていただいております。
現在「暑さ問題解決」に取り組んでいる事例を少し紹介します。
①工場
1F西側で発生した熱気が吹き抜け部分を通して2Fに上がり、2F部分と1F部分の温度がピーク時になると5度以上違います。排気設備が故障している部分を直し少し緩和しましたが、西側外壁からの熱の進入を軽減するため、断熱塗料ガイナによる外壁塗装を提案させていただく予定です。
②事務所
2F事務所部分の西側がすべてガラス窓のため午後になると強烈な日射で室温が上昇しています。西側部分の夏の暑さ対策のため、NTフィルムのなかでも夏用に特化した性能を持つNT50Eをご提案させていただきました。
③某施設
詳細を書くことはできませんが、大勢のお子様が午後の時間を過ごすスペースです。窓ガラスの面積が大きいため、西日の影響を軽減する目的でNTフィルムを提案させていただきました。
④試験施設
ある法人様の試験施設ですが、年間を通じて同じ温度環境の中で試験を行うため、夏、冬のエアコン消費電力が大きくなります。内壁、天井には断熱を考慮した設計となっておりますが、やはり日射熱や外気温の影響を大きく受けている様子です。
断熱塗料ガイナをご提案させていただいております。内部塗装の場合は業務に支障が出るため、屋根・外壁に施工する提案をさせていただきました。
その他、保育園、特別養護老人ホームなど様々な法人、施設より語相談を頂いております。
「過酷な夏の暑さを軽減したい!」とお考えの方はお気軽にご相談ください。