窓の暑さ対策 西日の暑さに|西側窓ガラス フィルム工事
暑い日が続くので、毎日半袖シャツのクールビズで過ごしています。風が強く吹く日は寒いと感じることもありますが、仕事柄、暑さ対策の下見で高温の環境に行くことや、日差しの強い屋根の上に上がる事が多いので非常に快適です。ネクタイも嫌いなもので非常に楽です・・・
さて先回のブログで書かせていただきましたが、
「西日対策のため、窓ガラスにNTフィルムを貼ってほしい!見積もりお願いします。」とのお話をいただき、お見積もりさせていただくと・・・
「今年はもうすでに暑いから工事をお願いします。」とご注文を頂きました。
幸い日程も上手くあってすぐに工事に取り掛からせていただきました。
2F西側のお部屋と玄関アルミ風除室の2ヵ所を工事させていただきました。
2Fのお部屋は冬のことも考えて断熱性能があり、冷暖房の効果を大幅に高める
NT90XNを選定しました。玄関のアルミ風除室は冷暖房が関係ないため、熱を太陽の遮る遮熱タイプのNT50Eを選定しました。
西側2Fの部屋は冷房をお使いになるため、窓は締め切ったままで十分な効果を発揮するはずですが、玄関風除室は冷房を使わないため、遮熱タイプのNT50Eを貼ることにより熱の進入量を減らし、暑くなるまでの時間を伸ばす効果を発揮します。ですから玄関風除室できるだけ風通しを良くしていただき、熱を溜め込まない事でNT50Eの効果を最大限に発揮する事となります。
遮熱タイプのガラスフィルム、断熱タイプのガラスフィルムは使用環境を見極めフィルムの効果を最大限に活かす様に選定する事が大切です。