米品質改善|部屋の空気質改善|断熱塗料ガイナ
新米をおいしくいただく今日この頃、新潟県民でよかったと思う季節でもあります。
先日「断熱塗料ガイナ」について情報交換をさせていただいたところ
「断熱塗料ガイナ」を使って米の品質管理を行っている事例のお話を聞きました。
米を保管する場合、収穫から気温の低い春先までは気温も低く、品質管理がしやすいのですが、5月を過ぎると気温が上がり、米に害虫が付いたり、臭いが出始めるといった問題が発生します。
新潟県ではあちこちで低温倉庫があり、庫内の温度上昇を抑え品質を保っているようです。低温倉庫にはもちろん温度を一定に保つための冷蔵設備が必要になり、当然エネルギーを消費しています。
ところが「断熱塗料ガイナ」を塗布しただけで玄米を保管している倉庫でも、温度変化を抑制し、虫の発生、臭いの発生を抑え、品質管理に成功しているそうです。「虫の発生を抑制する」「臭いの発生を抑制する」効果は単に温度変化だけでなく、「断熱塗料ガイナ」の持つ空気質改善効果の影響も大きいのかもしれません。
また住宅の空気環境を測定している方によると
一般的な新築戸建て住宅では空気中の臭い物質が約2万~3万ほど検出されるそうですが、「断熱塗料ガイナ」を内装に塗布した住宅では500以下の検出という結果になったそうです。
ガイナの空気質改善効果が発揮され予想以上の好結果となりました。
ガイナの効果は単純に冷暖房の効きを良くする断熱効果だけではなく、建物を快適にするさまざまな効果も同時に発揮されると改めて実感したしだいです。