熱中症対策|室温28度以下
じめじめと蒸し暑い日が続きます。
高温・多湿で何もしなくてもじっとりとしたいやな汗が出てきます。
熱中症にはくれぐれも気をつけましょう。
総務省によると、熱中症で救急搬送される約60%は65才以上の高齢者と18才未満の子どもだそうです。
子どもの場合は、気温・室温の高い中での運動(部活動やスポーツ活動、夢中になって遊ぶケース等)もありますが、高齢者の場合は、汗をかきにくい、暑さを感じにくい、のどの渇きを感じない等身体的な要因が多いそうです。
高齢者のいらっしゃるお宅では、夏場室温のチェックをこまめにしていただき、28度以下になるよう注意する事が大切です。
高齢者の方がいる部屋のエアコン設定温度を28度にしておくのも良いと思います。
28度の温度設定であれば部屋の温度が常に27.5度~28.5度の間となるよう自動運転をしてくれます。
石油の価格が高騰し、電気料金も上がっています。カーテンやよしず、扇風機などを併用し省エネしながら熱中症を防ぎましょう。
こまめに水分と塩分・クエン酸などを摂取し、蒸し暑い夏を乗り切りましょう。