断熱塗料ガイナの効果 女川漁港冷凍倉庫
気温が25度を超える日もあり、初夏の過ごしやすい陽気の日が続きます。
新潟県内で1番早く収穫される枝豆「やひこむすめ」が初出荷となったそうです。
夏ももうすぐそこです。
夏が近づくにつれ、断熱塗料ガイナの問い合わせをいただく件数が増えてきました。
ここ1~2週間程の間にいただいたお問い合わせの例としては、断熱塗料ガイナを
「臭い対策のためトイレの内装に使いたい。」、「西側の部屋が暑いので内装クロスの上から塗ってほしい」、「RC増の建物で屋上防水のトップコートに使いたい。」
等用途もさまざまです。
断熱塗料ガイナの性能や効果がだんだんと広まってきているように感じます。
上記案件のうち2件は見積もりをさせていただき、6月の施工が決まっています。
断熱塗料ガイナの効果が非常にわかりやすい例をお伺いしましたのでご紹介します。
宮城県牡鹿郡女川町は2011年の東日本大震災による津波で甚大な被害を受けました。
「さんまの水揚げ日本一」ともいわれる、水産業の盛んな女川町では震災からの復興のため、水産業を行ううえで重要な魚市場の冷凍倉庫を再建しました(女川魚市場買受人協同組合冷凍冷蔵庫)。
カタールからの寄付もあり、震災に強いさまざまな工夫を凝らした冷凍倉庫が完成しました。実はこの倉庫の外装には断熱塗料ガイナが塗られています。
設計上必要な冷凍装置の半分が稼動しているだけです。
ガイナの断熱性能がここでも効果を発揮しています。