暖房のコストUP?
12/19は新潟市内は冷え込みました。外に出ると風が冷たく、いやな季節がきたと・・・(個人的感想:寒いのは苦手です。)以下略・・・
気象庁のデータを見てみたら最低気温-0.2℃、最高気温3.0℃の様です。
思ったよりも気温が低くはありませんが、体感温度は実際の気温よりはるかに冷たく感じました。
仕事柄省エネ携わり、省エネを実行しておりますが、無理はしないように心がけております。寒いときは寒いので無理をせず暖房をきっちり使用します。(設定温度は省エネに気を付けております。)
ちなみに弊社の冷暖房は
冷房→電力
暖房→灯油+電力です。
ここしばらくのニュースを見てみると
・ガソリン価格価格3周連続、灯油価格4週連続上昇(資源エネルギー庁調査結果)
中東情勢&円安の影響か?
・日経平均10000円越え、円安84円台
・寒波襲来、原発停止韓国電力需要増、ブラックアウトの可能性も・・・
(ちなみに公共機関の暖房温度18℃以下、民間(デパート、ホテル等)20℃以下に制限だそうです。)
ちょっと前は
・北海道で停電、
・九州電力、原発稼働ゼロならば電気料金35%UPへ
・関西電力に続き九州電力電気料金家庭向け8.51%、企業向け14.22%値上げ申請、四国、北海道、東北各社も年明けに申請か?
どう見ても、電気も石油も価格が上がる要因ばかりです。
・電力不足による大規模停電による電力供給停止で暖房が使えなくなる・・・
・デフレ不況のため、電力料金石油価格の高騰により必要な暖房費まで削らなければならない。
・・・なんてことになれば、北海道や東北地方、私の住む新潟などは生死にかかわります。
しかしながら暗いことばかり考えていても仕方ありません。
円安に振れたのは新政権の経済対策(当然ながらまだ実行されていない対策です。)にマーケットが反応した結果であり、株価も上昇しました。
実際に景気対策が行われた後どのように世の中が変わっていくのか・・・
日本の未来が明るくなるような景気対策・エネルギー対策を新政権に期待する今日この頃です。