勝視商事㈱で施工する省エネリフォームの効果
新潟の冬らしく、寒さが厳しくなってまいりました。
最高気温が上がりません・・・寒い寒い・・・空もどんよりしています。
さて先日書かせていただきましたが、
「勝視商事さんの省エネリフォームで何℃位の効果が出るの?」」
とのご質問を頂きました。
答えは・・・諸条件によるので何℃と明確な回答はできません。
・・・が答えを想像するための資料をご紹介いたします。
弊社のコンセプトは
①安価な省エネリフォーム
②短工期で省エネリフォーム
③必要な部分だけ省エネリフォーム
④大掛かりな工事をしないで省エネリフォーム
以上のことを念頭に
安価・短工期・必要な部分だけ最小限の工事で最大限の省エネ効果を発揮する省エネリフォーム!
を目標に掲げております。
その目標に近づけるた出した結論が
断熱多機能塗料ガイナと断熱ガラスフィルムの組み合わせです。
省エネガラスフィルムNTフィルムについては、施工部分が、「ガラス」というある程度差が生じにくい素材のため省エネ効果についてはおおよその予測ができます。
参考までに今年の夏新潟県内での省エネ効果(温度計測)資料をご覧ください。
※同じ建物の西面・同一条件の場所(建物内の廊下)にある窓ガラスで、フィルム施工・未施工部分の温度差を計測したグラフです。窓枠の下から5cm、窓ガラスから5cm離れた場所の温度変化の様子です。
今までの経験上、建物の用途や立地条件、構造等(入口の開閉回数、空間の大きさ等)によりますが(夏場と冬場での違いもあります。)おおむね冷暖房使用時に25%~30%以上の省エネ効果を発揮しております。
注:実際に施工部分・未施工部分の効果の違いを計測したものと、施工前施工後の使用電力量比較等、検証方法は統一ではありません。
(※省エネシュミレーションを行っております。ご希望の方は弊社までお問い合わせください。)
一方、断熱多機能塗料ガイナの効果は施工する建物の条件により大きく差が出ます。
構造、方角、外装・断熱材・内装の素材、窓の数等など・・同一の素材でないため細かいシュミレーションができません。
断熱塗料ガイナの省エネ性能の参考といたしまして、東京都が「省エネルギー都市型環境対策」の一環として行った、ある大学での実験結果をご覧ください。
木造平屋建ての同一条件の実験棟を建て、
①ガイナ塗布建物
屋根下地材、外壁、内壁、天井にガイナ塗布
②一般塗料塗布建物
内外装とも省エネ効果の無い一般塗料を塗布塗装
結果
断熱塗料ガイナ塗布建物は夏場26.7%の消費電力を削減、冬場21.6%の消費電力を削減!
年間通して23&の消費電力の削減に成功しました。
この例から
ガイナで23%、フィルムで25~30%程度の省エネ効果が発揮されるとすると、
弊社の省エネリフォームの効果をご想像いただく参考資料になると思います。