1月 雨漏り修理 省エネリフォームご相談事例
2017年も1か月があっという間に過ぎ、2月になってしまいました。
「2017年も良い年でありますように・・・」
と初詣にいったのが先週のような感覚で、本当に時間のたつのは早いものです。そんな2017年の1月に勝視商事㈱にいただいた「雨漏り修理」、「省エネ・寒さリフォーム」のお問合せ事例をご紹介いたします。
雪が多かったせいか、雨漏り修理に関するご相談は少なかったのですが、急に寒くなったせいか、省エネや寒さ対策、結露に関するお問合せを多くいただきました。
①倉庫屋根 雨漏り修理
鉄骨造の倉庫屋根で、屋上はデッキプレートの上にコンクリートが打設してあり、ウレタン防水で仕上げてありました。ウレタン防水が劣化し、約2~3㎡程度の防水の浮きや剥がれが複数個所あります。室内側天井にも漏水が確認されました。防水端部の納め方が「???」と首をひねるような納め方になっています。浮いている部分や切れている部分以外のウレタン防水と端部の納め方以外については、問題がないようなので、不良部分の撤去と下地処理をしたうえでFRP防水で改修する見積もりをさせていただきました。
②工場最上階天井 結露
「工場の最上階の天井が結露して困るのでちょっと見てほしい。」
とのご相談をいただきました。結露を止めるのは非常に難しい事なので
「完全に止まるかはわかりません。」
と前置きさせていただいた上現地調査にお邪魔しました。現場を見てみると、屋根はデッキプレート+コンクリートのようです。(室内側からのため屋根ん確認はでいませんでした。)すでに結露を止めるため、発泡ウレタンが吹き付けてありますが、少々厚みが足りないようです。現在知恵を絞って対策を検討中です。
③事務所窓 ガラスフィルム工事
日当たりのよい事務所に移転されるお客様より
「事務所の下見にいったら非常に寒かった。日当たりは非常にいいのだけれど、2~3Fが吹き抜けになっているし、西、北、東面に窓が多くて寒い。西面は夏の暑さも心配なので・・・」
現地にお邪魔してみると、確かに北面、西面、東面の窓面積が大きく(おそらく海がよく見えるように設けられたのだと思います。)底冷えします。暖房使用時は2Fの暖房で暖められた空気が3Fに上昇し、3F北面の大きな窓から熱が逃げていくことが容易に想像できます。西面の窓も大きいため、夏場の西日対策も必要なようです。省エネ断熱ガラスフィルムでのお見積りをさせていただく予定です。
④老人施設窓結露
老人施設の窓結露のご相談をいただきました。
(詳しくはこちら)
現在見積を提出させていただき、前向きにご検討いただいております。
やはり1月に入り寒さが厳しくなったせいか寒さ対策や結露対策などのご相談が多くなっております。その他住宅リフォーム内装に断熱多機能塗料ガイナを塗りたいとのご相談もいただいております。
雨漏りや寒さ・暑さにお困りの場合はお気軽にご相談ください。