窓|結露 寒さ対策
週間予報では本日から雪となっていましたが、現在進行中の現場もあり
「雪が降るのは仕方ないけれどなんとか積もらないように・・・」
と昨晩は祈りながら寝てしまいました・・・が神様への信心が足りないようで今朝、起きて外を見てみると屋根に雪が積もっていました。ちょっとへこみましたが、気を取り直し、本日から乗り込みの現場へ向かうため、普段の2倍の余裕を見て出発しました。普段の朝の時間帯であれば30分で着く場所のため1時間前に出発しましたが、事故渋滞×3か所で1時間20分もかかる始末・・・幸い職人も同じ経路のため現場に着いたのはほぼ同時となり迷惑はかけませんでしたが、朝から最悪のスタートです。
雪が降り始め、寒さが厳しくなってきたせいか、窓ガラスの寒さ対策のお問合せをいただいております。
・出窓のため部屋が温まらず寒い
・出窓のため結露がひどい
・大きな掃き出し窓の近くが寒い
などなどのお悩みのようです。
勝視商事㈱では窓ガラスの寒さ対策で「省エネ断熱ガラスフィルムNTフィルム」をおすすめしています。こちらのフィルムはガラスから出入りする熱を抑制し、冷暖房の効率を上げるのに効果があります。
ただし結露の抑制効果は、プラマードなどのインナーサッシの方が結果が出やすい傾向にあるため結露防止を主たる目的にされているお客様にはNTフィルムよりもインナーサッシをおすすめしています。特に出窓は3方向から熱を奪われるため、一般的な引違戸よりも結露、寒さ共に大きいようです。現場を調査してから判断をしますが、出窓の結露対策ではインナーサッシを取付するケースがほとんどを占めます。
同じ窓ガラスの寒さ対策暑さ対策といっても、窓の種類、窓の大きさ、窓の方角などなど様々な条件によって手段が変わってきます。