今年の夏は暑い?|暑さ対策 建物 省エネ
昨日の天候とはうって変わり、今朝は快晴の新潟市!
過ごしやすい日が続いてくれると良いのですが、残念ながら天気予報は下り坂のようです・・・
春になって、雨漏り修理、防水工事、屋根・外壁塗装など外回りの仕事が出始めたのですが、予報が気になり、段取りを考えるのも一苦労です。工事がやりやすい天気になってもらいたいものです。
さて天気予報を調べたいたら、「今年に入りエルニーニョ現象が収束傾向にあり、夏ごろはラニャーニャ現象に?」というニュースを見つけました。ラニャーニャ現象により、2010~2011年の夏のように暑くなる可能性があるということですが、どうなるでしょうか??
ここ数年、労働環境の改善のため、「暑さ対策・寒さ対策」についてのお問い合わせを企業様より戴くケースが増えてきました。景気回復に伴い、求人倍率が変化した事によるのかも知れませんが、「より仕事のやりやすい環境」「従業員の労働環境改善」を考える企業が増えてきているように感じます。
夏の暑さ対策は、熱くなる夏本番を迎えてから行動しても間に合いません。「現場の状況確認→効果のある対応策→見積もり→工事段取り→材料発注」などを考えると着工まで1ヶ月は最低ほしいところです。以前工事をさせて頂いた企業様も結局は「暑さ対策工事」を終えて、効果を実感できたのは「冬の寒さ対策」となってしまったなんてこともありました。工事の箇所・種類にもよりますが、今年の夏の対策をお考えの場合は最低ゴールデンウイーク前には建物調査をしなくては間に合わない可能性があります。昨年晩秋に、住宅の寒さ対策リフォームのお問い合わせを戴いたお客様は「冬の寒さ対策は間に合わないので来年の春、少し暖かくなってから内装の断熱リフォームを御願いしたい。」とご連絡いただき、5月末~6月初旬の工事予定でご契約いただきました。
猛暑になるかもしれない2016年の夏?暑さ対策のご検討はお早めに・・・