溶剤再生装置
溶剤再生装置(ユニラムジャパン社)
使用済み溶剤を廃棄せずに繰り返し再生し使用することで、溶剤の購入コストと廃棄コストを削減しながら環境対策を可能にしたユニラムジャパン社の溶剤再生装置をご案内いたします。
《再生前溶剤》
塗装や部品洗浄などで使用済みの溶剤です。本来はこのままドラム缶等に詰め、産業廃棄物として、有料で廃棄します。
《再生溶剤》
使用済み(上の写真の溶剤)溶剤を再生した写真です。洗浄用途として再利用可能です。新規溶剤の購入費用を抑えられます。
《スラッジ:溶剤が揮発後に残る樹脂や塗料等》
溶剤を再生後に残る塗料や樹脂の成分です。廃棄物はこのスラッジだけとなり、量は溶剤の分だけ減少しています。
《溶剤再生装置の特徴》
・洗浄用の溶剤を再生し、再利用できます。
・廃溶剤から再生できた溶剤の重量分だけ、産業廃棄物の量を減らすことが可能です。
・ISO対策、環境対策、コスト削減に大きな力を発揮いたします。
・安全性も
・無料で溶剤再生試験をいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
●対応可能な溶剤
・炭化水素系・・・・トルエン/キシレン/ソルベントナフサ/ノルマルヘキサン/イソヘキサン等
・アルコール系溶剤・・・・メタノール/エタノール/ブタノール/IPA等
・ケトン系溶剤・・・・アセトン/メチルエチルケトン/メチルイソブチルケトン等
・エステル系溶剤・・・・酢酸エチル/酢酸ブチル/酢酸ノルマルプロビル等
・臭素系溶剤・・・・アブソール等
※溶剤と溶剤に溶け込んでいる溶剤以外の成分によっては再生できない場合もあります。
《溶剤再生の仕組み》
《製品紹介》
URS600SIJ
スタンダードタイプ 高効率、簡単な操作性、故障も少なく安全性も高いタイプ
URS970PSSJ
50℃~240℃まで対応可能、幅広い溶剤に対応可能でありながら操作はシンプル