省エネ内装パック効果へのご質問
本格的に寒くなってまいりました。
この寒さの中、12/3節電目標が発表されました。日本で最も寒いであろう北海道のみなさんは一昨年比7%の節電目標が設置されております。つい先日も大規模な停電が起こり、暖房の確保にご苦労されたそうですが、今よりも寒さが厳しくなるであろう1月~2月に電力が不足しブラックアウトが発生、同様の事態が起こったら・・・
想像したくありませんが、十分に暖を取れなくなる可能性があることは確実です。
マイナス10℃~場合によってはマイナス30℃にもなる冬の北海道、生命にかかわることにもなりかねません。
さて弊社で施工させていただいております
「省エネ内装パック」 (クリック)
に関して「省エネ内装パックを施工すると何℃くらい効果があるのか?」
とお客様より先日お電話でご質問を頂きました。
残念ながら明確に回答はできません。
省エネ内装パックを施工させていただいた皆さまより
「暖房が効くようになった。」
「冷房・暖房が効くまでの時間が短くなった。」
「エアコンの設定温度をエコにしても夏場十分涼しかった。」
「エアコンの稼働時間が短くなった。」
とのご感想を多くいただいております。
省エネ内装パックは
断熱多機能塗料ガイナ + 省エネ断熱ガラスフィルムNTフィルム
の組み合わせを基本にしております。
ガイナもNTフィルムもともに高い断熱性能を有しており、単体での性能は公的機関や大学の研究室などで試験データをとり証明されております。
しかしながら、
①内装パックを施工させていただく建物の構造、断熱性能、方角、立地条件等
②冷暖房の能力、設定温度、種類、使用時間等
③建物の使用状況、出入り口の開閉回数、カーテンの有無等
④天候、外気温等の要因
様々な条件により当然のことながら省エネ内装パックの効果には変化が出てきます。
建物の条件、立地条件、エアコンの設定温度等を考慮すると、施工前施工後のある程度の変化は予想できます。しかし「何度差が出る?」ではなく正確には
同じ温度設定で、どのくらいエアコンの稼働時間が減るか?
という形になります。
実際の効果については、弊社で省エネ内装パックを体感できる
省エネ内装パック体感ルーム
準備しております。
お気軽にお声掛けいただき、ぜひ体感していただきたいと思います。
冷暖房の設定温度を変えず30%以上の省エネを目指す省エネ内装パック
ぜひご体感ください。